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令和7年度_学力検査問題過去問【青森】- 国語


■目次 


大問1
大問2
大問3
大問4
大問5






■大問1



1-1:※放送による検査の問題の為、省略。



解答 : 学校の歴史




1-2:※放送による検査の問題の為、省略。



解答 : 詳しく知りたいことを続けて質問できるというよさ。




1-3:※放送による検査の問題の為、省略。



解答 : 3




1-4:※放送による検査の問題の為、省略。



解答 : (例)「吉川さんにとって」遠足は長い距離を歩いて疲れたが、おいしいカレーを食べて楽しかった「という思い出の行事だった。」










■大問2



2-1:次の⑴、⑵に答えなさい。
⑴次のア~オの下線部の漢字の読みがなを書きなさい。また、カ~コの下線部のカタカナの部分を楷書で漢字に書き改めなさい。
ア:卒業生に花束を贈呈する。
イ:かつて隆盛を極めた分化
ウ:本当の理由を詮索する。
エ:ハンカチで汗を拭う
オ:命の大切さについて諭す
カ:書記のショクムを果たす。
キ:ミンシュウから支持を得る。
ク:判定は審判のサイリョウで決する。
ケ:魚が川の流れにサカらって泳ぐ。
コ:もうすぐ年がれる。



解答 : ア:ぞうてい イ:りゅうせい ウ:せんさく エ:ぬぐ オ:さと カ:職務 キ:民衆 ク:裁量 ケ:逆 コ:暮




2-2:⑵次の漢字の〇で囲まれたあ と い の行書の特徴の組み合わせとして最も適切なものを、あとの1~4の中から一つ選び、その番号を書きなさい。

※図2問題の図



解答 : 2


解説 : (あ) 「雲」の上部(雨かんむり)
楷書の「雨」は、上部の横線の下に4つの点(または短い縦線)が離れて書かれます。
図の(あ)では、4つの点が省略され、点ではなく一つの流れるような横線や弧線に簡略化されています。
したがって、(あ)は点画の省略を選びます。

(い) 「海」の左部(さんずい)楷書の「さんずい(氵)」は、3つの点が離れて書かれます。
図の(い)では、3つの点が完全に離れることなく、筆を離さずに連続した一筆で書かれています。
したがって、(い)は点画の連続を選びます。










■大問3



3-1ア:次の⑴、⑵に答えなさい。
⑴次の文章を読んで、あとのア~ウに答えなさい。
文章
※図3問題の図
ア おほかた とありますが、すべてひらがなで現代かなづかいに書き改めなさい。



解答 : おおかた


解説 : 「おほかた」は、歴史的仮名遣いで「ほ」の音を使っています。現代仮名遣いでは、この「ほ」は原則として「お」または「う」に変わります。
「おほかた」は「おおよそ」「一般に」という意味で使われ、現代仮名遣いでは「おお」と書かれます。




3-1イ:イ ひとつのこと とありますが、この語句が示している内容として最も適切なものを、次の1~4の中から一つ選び、その番号を書きなさい。
1 歌全体の語気が鋭く遠くまで響く力強さがあること。
2 歌を詠んだ人の運気が上がり活気がわいてくること。
3 詠まれた歌の気品が高く壮大さを感じさせること。
4 歌を詠むことで風格ある落ち着いた行動ができること。



解答 : 3


解説 : 「ひとつのこと」という語句は、直前の句「気高く遠きを」を受けています。この「気高く遠きを(品格が高く雄大である)」を示している選択肢を選びましょう。
1 「力強さ」に焦点を当てており、「品格」や「雄大さ」のニュアンスが弱く間違いです。
2 歌の効果の話であり、歌そのものの質を示す内容ではありません。
3 「品格が高く雄大である」という解説に最も忠実で、「気高く遠き」という言葉の意味にも合致しています。
4 歌を詠んだ人の行動に関するものであり、歌そのものの質を示す内容ではありません。




3-1ウ:ウ ある生徒が、本文の内容について次のようにまとめました。「」に入る適切な内容を、二十字以内で書きなさい。
歌が良いと言われるには、発想、趣向、表現が大切である。すばらし趣向があっても、「」。



解答 : (例)優れた発想や表現がなければよくない


解説 : 本文では、歌の「良さ」が認められない二つの条件が、それぞれ「趣向」と「表現」の関係で述べられています。
①「心あれど、詞かざらねば、歌おもとめてたしとも聞えず。」(趣向があっても、表現を工夫しなければ良くない)
②「めでき節あれども、優なる心ばなければ、また、わろし。」(優れた表現があっても、趣向が優れていなければ良くない)
生徒のまとめはすでに「すばらしい趣向があっても」から始まっています。
したがって、空欄には、趣向の他に何が欠けていると良くないのかという、①の条件が入ります。




3-2ア:⑵次の文章を読んで、あとのア、イに答えなさい。
本文
※図4問題の図
ア 二重線に【書き下し文】を参考にして、送り点をつけなさい。



解答 : ※図1解答の図


解説 : 二重線部の書き下し文は「吾が身を省みる」とあるので、これにならって返り点をつけます。




3-2イ:イ 曽子曰はく とありますが、曽子が言った内容として最も適切なものを、次の1~4の中から一つ選び、その番号を書きなさい。
1 友人と仲違いして真心が足りなかったのではないかと反省する。
2 友人と親しくしていて誠実ではなかったのでないかと反省する。
3 人と競っていて及ばないことがあったのではないかと反省する。
4 人と議論していて結論を出せなかったのではないかと反省する。



解答 : 2


解説 : 曽子の言葉は、毎日欠かさず自分を振り返るべき三つの要点を挙げています。
・為人謀而不忠乎(人のために計って真心を尽くしたか?)
・与朋友交而不信乎(友人と交際して誠実であったか?)
・伝不習乎(習熟しない教えを伝えていないか?)

2 これは、二番目の反省点「与朋友交而不信乎」(友人と交わって信ならざるか)に完全に一致します。「信」とは誠実であることを意味するからです。
他の選択肢は、本文に登場しない「仲違い」「競う」「議論」といった内容を含んでおり、適切ではありません。










■大問4



4-1:※著作権保護により問題本文がないため省略。



解答 : 4




4-2:※著作権保護により問題本文がないため省略。



解答 : A:歯車
B:時計というはたらき




4-3:※著作権保護により問題本文がないため省略。



解答 : (例)連続した「わたし」というものが想定される




4-4:※著作権保護により問題本文がないため省略。



解答 : Ⅰ(例)まったく同じ体や同じ記憶を持っていても、再構成して動き出した瞬間から起こる経験が違う
Ⅱ 経験そのもの




4-5:※著作権保護により問題本文がないため省略。



解答 : 1










■大問5



5-1:※著作権保護により問題本文がないため省略。



解答 : 2




5-2:※著作権保護により問題本文がないため省略。



解答 : 4




5-3:※著作権保護により問題本文がないため省略。



解答 : (例)迫力と優しさのある長く生きてきた人の思いが詰まったような顔であった




5-4:※著作権保護により問題本文がないため省略。



解答 : (例)戦前の女の子がどんなことを書いていたか




5-5:※著作権保護により問題本文がないため省略。



解答 : A:やりとり
B:ささやく




5-6:※著作権保護により問題本文がないため省略。



解答 : (例)Ⅰ:と、その時
Ⅱ:これまでの展開に区切りがついて新たな展開が始まる