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令和7年度_学力検査問題過去問【三重】- 英語
令和7年度_学力検査問題過去問【三重】- 英語 解答


■目次 


大問1
大問2
大問3
大問4






■大問1



放送を聞いて、あとの各問いに答えなさい。



1-1:下の表についての英語による質問を聞いて、その質問に対する答えとして、ア~エから最も適当なものを1つ選び、その記号を書きなさい。質問は1回だけ放送します。



ア. Mana is. イ. Saeko is. ウ. Minoru is. エ. Naoki is.



解答 : エ




1-2:英語による対話を聞いて、それぞれの質問に対する答えとして、ア~エから最も適当なものを1つ選び、その記号を書きなさい。対話と質問は1回ずつ放送します。

No. 1 ア. Yes, she is. イ. No, she isn’t. ウ. Yes, she will. エ. No, she won’t.

No. 2 ア. Maki did. イ. Taro did. ウ. Taro’s father did. エ. Maki’s brother did.

No. 3 ア. He stayed home to watch a movie. イ. He went cycling with his sister. ウ. He visited Wakaba Aquarium. エ. He did some shopping with Emi.



解答 : No.1エ
No.2ウ
No.3ウ



1-3:英語による対話を聞いて、それぞれの対話の最後の英文に対する受け答えとして、ア~ウから最も適当なものを1つ選び、その記号を書きなさい。対話は1回ずつ放送します。

No. 1 ア. You’re good at cooking. イ. That’s a nice idea. ウ. Because I was busy.

No. 2 ア. This is Ken. イ. A big statue. ウ. On the train.

No. 3 ア. My grandfather did. イ. Baking pies was fun. ウ. I want to be a chef.

No. 4 ア. In the shopping mall. イ. A few weeks ago. ウ. It’s fifteen dollars.



解答 : No.1イ
No.2イ
No.3ア
No.4ア




1-4:高校生のNaomiと、アメリカからの留学生のJackとの英語による対話を聞いて、それぞれの質問に対する答えとして、ア~エから最も適当なものを1つ選び、その記号を書きなさい。対話と質問は2回ずつ放送します。

No. 1 ア. Jack did. イ. Naomi did. ウ. Jack’s father did. エ. Naomi’s father did.

No. 2 ア. During the summer vacation. イ. Next Sunday. ウ. Next Saturday. エ. Tomorrow.

No. 3 ア. He slept with his dog. イ. He went to the library with Naomi. ウ. He got a present for his dog. エ. He borrowed a book about dogs.



解答 : No.1ウ
No.2イ
No.3ウ








■大問2



あとの各問いに答えなさい。



次の対話文は、高校生のKaoriと、Kaoriの家でホームステイをしているイギリスからの留学生のHelenが、話をしているときのものです。対話文を読んで、次の各問いに答えなさい。

Helen: Kaori, I saw some young girls on TV last night. They wore beautiful kimonos.
Kaori: I think wearing a kimono is popular now.
Helen: I see. I want to wear a kimono someday. But I heard it’s difficult to put on a kimono.
Kaori: Maybe my aunt can teach you how to put on a kimono. She is a teacher of a traditional Japanese dance. When she teaches her students the dance, she always wears a kimono. She always helps me when I put on a kimono. ( ① )
Helen: So, I can learn how to put on a kimono from her.
Kaori: You can use my kimono when you learn how to put on a kimono, so don’t worry.
Helen: Thank you. Are you learning the dance?
Kaori: No. But I like seeing it. It’s beautiful. Actually, she and her students are going to have a show at the theater in Midori City next Sunday. Why don’t we see the show?
Helen: Sounds interesting. When will the show start?
Kaori: It’ll start at 1:30 p.m. Do you have any plans at that time?
Helen: No. How much is a ticket for the show?
Kaori: You don’t need to buy a ticket because my aunt gave me two tickets.
Helen: Great. Why don’t we get a present for your aunt before the show?
Kaori: That’s a good idea. How about buying flowers on that day? She likes them very much.
Helen: OK. ( ② ) Kaori: At a shop by the theater. The shop has many kinds of beautiful flowers.
Helen: Sounds nice. I’m looking forward to the show.

(注) put on ~を身に着ける theater 劇場



解説 : 【本文の日本語訳】
ヘレン: カオリ、昨日の夜テレビで若い女の子たちを見たわ。彼女たちはきれいな着物を着ていたわね。
カオリ: 今、着物を着るのが流行っているんだと思うわ。
ヘレン: そうなのね。いつか着物を着てみたいわ。でも、着物を着るのは難しいって聞いたことがあるの。
カオリ: 多分、私の叔母が着付け方を教えてくれるわよ。叔母は日本舞踊の先生なの。生徒たちに踊りを教えるときは、いつも着物を着ているわ。私が着物を着るときも、いつも手伝ってくれるのよ。でも、私は着物を一着も持っていないわ。
ヘレン: じゃあ、彼女から着付けを習うことができるわね。
カオリ: 着付けを習うときは私の着物を使っていいから、心配しないで。
ヘレン: ありがとう。あなたは踊りを習っているの?
カオリ: いいえ。でも見るのは好きなの。きれいよ。実は、来週の日曜日に緑市の劇場で、叔母と生徒たちが発表会をする予定なの。その発表会を見に行かない?
ヘレン: 面白そうね。発表会は何時に始まるの?
カオリ: 午後1時30分に始まるわ。その時間は何か予定がある?
ヘレン: いいえ。チケットはいくらなの?
カオリ: 叔母がチケットを2枚くれたから、チケットを買う必要はないわよ。
ヘレン: すごいわ。発表会の前に、叔母さんにプレゼントを買っていかない?
カオリ: それはいい考えね。その日に花を買うのはどう? 叔母は花が大好きだから。
ヘレン: わかった。どこでそれらを買えるかしら?
カオリ: 劇場のそばのお店よ。そのお店には、たくさん種類のきれいな花があるの。
ヘレン: いいわね。発表会を楽しみにしているわ。


2-1No.1①:No. 1 ( ① ), ( ② )に入るそれぞれの文として、ア~エから最も適当なものを1つ選び、その記号を書きなさい。 ① ア. But I didn’t watch TV yesterday.  イ. But I don’t have any kimonos.  ウ. But I haven’t met your aunt.  エ. But I’m not good at the dance.



解答 : イ


解説 : 空所の前で、カオリさんは「叔母さんは着付けを教えてくれるし、私が着る時もいつも手伝ってくれる」と話しています。それに対して空所の後で、ヘレンが「じゃあ、叔母さんから着付けを習えるわね」と言い、さらにカオリが「習うときは私の着物を使っていいよ(You can use my kimono)」とフォローしています。 カオリが「私のを使っていいよ」と言い出したのは、ヘレンが「着物を持っていない」という不安要素を口にしたからだと考えるのが自然です。

ア:でも昨日はテレビを見なかった。
イ:でも私は着物を一着も持っていない。
ウ:でもあなたの叔母さんに会ったことがない。
エ:でも私はそのダンスが得意ではない。




2-1No.1②:ア. Why did you take it?  イ. Who gave them to us?  ウ. Where can we buy them?  エ. When can we see it?



解答 : ウ


解説 : ②の解説 空所の直後のカオリの返答に注目しましょう。カオリは「劇場のそばのお店よ(At a shop by the theater)」と、場所を答えています。 場所を尋ねる疑問文は「Where」で始まるものなので、ウが正解となります。文脈としても、叔母さんへのプレゼントの花を「どこで買える?」と聞く自然な流れになります。 ア:なぜそれを取ったの? イ:誰がそれらを私たちにくれたの? ウ:どこでそれらを買える? エ:いつそれを見られる?




2-1No.2:対話文の内容に合う文として、ア~エから最も適当なものを1つ選び、その記号を書きなさい。
ア. Helen saw some girls in kimonos, and she asked Kaori to put on a kimono.
イ. Kaori has been learning the traditional Japanese dance from her aunt.
ウ. Helen will not see the dance show because she does not have a ticket for it.
エ. Kaori and Helen will get flowers for Kaori’s aunt as a present next Sunday.



解答 : エ


解説 : ア. Helen saw some girls in kimonos, and she asked Kaori to put on a kimono.
(ヘレンは着物を着た女の子たちを見て、カオリに着物を着るように頼んだ。)
間違い: ヘレンは「自分がいつか着物を着てみたい」と言っていますが、カオリに着るように頼んだという記述はありません。

イ. Kaori has been learning the traditional Japanese dance from her aunt.
(カオリは叔母から日本舞踊を習っている。)
間違い: ヘレンが「踊りを習っているの?」と聞いたのに対し、カオリは “No. But I like seeing it.”とはっきり答えています。

ウ. Helen will not see the dance show because she does not have a ticket for it.
(ヘレンはチケットを持っていないので、ダンスの発表会を見ないだろう。)
間違い: カオリが「叔母からチケットを2枚もらったから買う必要はない」と言い、ヘレンも「楽しみだわ」と答えています。つまり、二人は一緒に見に行きます。

エ. Kaori and Helen will get flowers for Kaori’s aunt as a present next Sunday.
(カオリとヘレンは、次の日曜日にカオリの叔母へのプレゼントとして花を買うつもりだ。)
正解:会話の最後の方で、ヘレンの提案に対し、カオリが “How about buying flowers on that day?”と言い、ヘレンが “OK.” と同意しています。「その日」とは発表会がある「次の日曜日」のことなので、内容と完全に一致します。




2-2:下に示すのは、East ZooのWebページです。このWebページから読み取れることを正しく表している文として、ア~エから最も適当なものを1つ選び、その記号を書きなさい。



ア. There are not any baby pandas in East Zoo.
イ. A zookeeper talks about giraffes at one of the events.
ウ. People can learn about birds from Brazil at the event on Tuesdays.
エ. East Zoo has four events on Thursdays in October.



解答 : エ


解説 : ア. There are not any baby pandas in East Zoo.
(イースト動物園には赤ちゃんパンダは一頭もいない。)
間違い: ANIMAL AREAの10:00のイベントに「Let’s meet a baby panda.」と書かれているため、赤ちゃんパンダはいます。

イ. A zookeeper talks about giraffes at one of the events.
(あるイベントで飼育員がキリンについて話す。)
間違い: ANIMAL AREAの2:00のイベントは「Let’s feed giraffes」です。飼育員が話をするイベントは「ゾウ」と「鳥」についてです。

ウ. People can learn about birds from Brazil at the event on Tuesdays.
(火曜日のイベントでブラジル出身の鳥について学ぶことができる。)
間違い: ブラジルの鳥についてのイベントは「on Thursdays」と記載されています。火曜日に行われるのは、ニュージーランドの鳥についてのイベントです。

エ. East Zoo has four events on Thursdays in October.
(イースト動物園では10月の木曜日に4つのイベントがある。)
正解:木曜日に開催されるイベントを数えると以下の4つになります。
・10:00~ 赤ちゃんパンダ(毎日開催なので木曜も含む)
・1:00~ ゾウの飼育員の話(毎日開催なので木曜も含む)
・2:00~ キリンの餌やり(毎日開催なので木曜も含む)
・1:00~ ブラジルの鳥の話(木曜日開催)
合計で4つのイベントが行われるため、この文は正しいです。








■大問3



あとの各問いに答えなさい。



3-1①:次のような状況において、あとの①~③のとき、あなたならどのように英語で表しますか。それぞれ4語以上の英文を書きなさい。 ただし、I’mなどの短縮形は1語として数え、コンマ(,), ピリオド(.)などは語数に入れません。

【状況】 あなたは、休み時間に、アメリカから来て間もない留学生のMariaと、音楽室で話をしているところです。

① 日本の歌を歌ったことがあるかと尋ねるとき。



解答 : 例1:Have you ever sung a Japanese song?
例2:Have you sung Japanese songs?
例3:Do you have any experience of singing Japanese songs?


解説 : ☆ポイント
1.現在完了形(経験)を使う。
相手にこれまでの経験を尋ねる際は、 という形を使います。
2.動詞の形に注意する。
「歌う」という動詞 sing は不規則に変化します。
・現在形:sing
・過去形:sang
・過去分詞形:sung




3-1②:今練習している歌は、アニメで使われていると伝えるとき。



解答 : 例1:The song we are practicing now is used in anime.
例2:The songs we practice singing now are used in animations.
例3:We’re practicing anime songs.


解説 : ☆ポイント
1.主語を詳しく説明する。(後置修飾)
「今練習している歌」を英語にする際、日本語とは語順が逆になります。
・日本語: [今練習している] → 歌
・英語: The song [ (that) I am practicing now ]
このように、名詞(The song)のあとに説明を置きます。
2.「~されている」という受動態(受け身)の形に注意する。
「歌がアニメで使われている」という状態を表すには、<be動詞 + 過去分詞>の形を使います。
・is used :「使われている」
・in an anime :「アニメの中で」




3-1③:アメリカでは、音楽の授業で何を学んだかと尋ねるとき。



解答 : 例1:What did you learn in music class in the U.S.A?
例2:What did you study in the music lessons when you lived in America?
例3:Can you tell me what you learned in your music class when you were in your country?


解説 : ☆ポイント
1.疑問詞[What]と過去の疑問文
「何を〜しましたか?」と聞くときは、疑問詞 What で文を始め、その後に過去の疑問文の形 を続けます。
2.「場所・状況」を表す前置詞
「音楽の授業で」や「アメリカで」という具体的な情報を後ろに付け加えます。
・in music class (音楽の授業の中で)
・in America / in the U.S. (アメリカで)




3-2①:Shogoは、英語の授業で、好きなスポーツ選手について紹介するために、あるサッカー選手の写真を見せながらスピーチをすることにし、下の原稿を準備しました。あなたがShogoなら、①~③の内容をどのように英語で表しますか。それぞれ3語以上の英文を書き、下の原稿を完成させなさい。 ただし、I’mなどの短縮形は1語として数え、コンマ(,), ピリオド(.)などは語数に入れません。
【原稿】 Hello, everyone. Do you know this man? He is my favorite soccer player. He is eighteen.
① 彼は走るのが速い選手だということ。
② 小学生のとき、彼と同じチームだったということ。
③ 将来この町で子どもたちにサッカーを教えてほしいということ。
Thank you.



解答 : 例1:He is an athlete who can run fast.
例2:He runs fast.
例3:He’s a fast runner.


解説 : ①のポイント
1.基本の構造と単語を使う
・fast: 「速い(形容詞)」と「速く(副詞)」の両方の意味を持ちます。
・runner / athlete: 「走る人」や「競技者(選手)」を指します。
2.関係代名詞を使うときの注意点
先行詞が athlete のように母音で始まるなら冠詞は an になります。また、who runs fast とするなら、主語が He なので動詞の s を忘れないようにしましょう。




3-2②:



解答 : 例1:When I was an elementary school student, he and I were on the same team.
例2:I played soccer with him on the same when we were in elementary school.
例3:I was him to teammate when I was a primary school student.


解説 : ②のポイント
1.基本の構造と時制のルールに注意する
この文の最大のポイントは「時制」です。現在は18歳の選手について話していますが、内容は「小学生のとき」という過去のことなので、動詞はすべて過去形にする必要があります。
2.適切に前置詞を使う
・on / in the team: 「チームの一員として」というとき、アメリカ英語では on、イギリス英語では in がよく使われます。どちらでも正解です。
・in elementary school: 「小学生のときに」という状況を表す際、when I was… と文にする代わりに、前置詞 in だけで表現することも可能です。
3.「同じ」を表す
the same 「同じ~」と言うとき、same の前には必ず the が必要です。on same team とならないように注意しましょう。




3-2③:



解答 : 例1:I want him to reach children soccer in this town in the future.
例2:I hope he shows children here how to play football.
例3:I’d like him to be a soccer instructor for kids in this city someday.


解説 : ③のポイント
1.基本の構造:want+人+to…
「(私が)〜したい」のではなく、「(彼に)〜してほしい」という依頼や希望の形を作ります。
2.want+目的語+不定詞(to…)
この to を忘れてしまうミスが非常に多いです。I want him teach… とならないよう、必ず to を入れて 「彼に〜すること(to teach)を 望む(want)」 という形にしましょう。
3.「教える」の語順
「誰に何を教える」というとき、2通りの書き方があります。
・teach + 人 + 物: teach children soccer
・teach + 物 + to + 人: teach soccer to children
どちらでも正解ですが、to の有無に注意が必要です。
4.「将来」と「この町で」の順番
英語では場所などの具体的な情報を先に、時間(将来)を後に置くのが一般的です。
・in this town+ in the future








■大問4



次の文章を読んで、あとの各問いに答えなさい。 Aya is sixteen. She goes to Hikari High School. Her favorite subject is English.
One day in June, Mr. Sato, Aya’s teacher, said to the students in the class, “A new student will come from Australia in September.” The student’s name was Emily. She was going to study at Hikari High School for three months. After school, Aya said to Mr. Sato, “Some classmates and I want to send short messages to Emily online. ( ① )” Mr. Sato said, “Sure.” Soon he sent the short messages of the students to Emily online.
Two weeks later, Mr. Sato showed the students an envelope and said, “This is the letter from Emily.” The letter told them about Emily and her school life in Australia. The students were happy that Emily was looking forward to her school life in Japan. After school, Aya said to Mr. Sato, “If people send letters from Australia, it takes several days, right? And people need stamps to send letters. Emily can send a message to us online. I think that’s easier. Why did she decide to send a letter to us?” He smiled and said, “How about writing a letter to her? She will be happy if she receives your letter. And you’ll understand why she decided to send a letter to you.”
A few days later, after Aya had dinner, she told her mother about the letter from Emily. Aya said, “I started to write a letter to Emily, but it’s difficult to choose the words. I haven’t written letters for many years. I usually send short messages to my friends online.” Her mother said, “Your grandfather sometimes sends letters to me. He sends letters to his friends living in other countries, too. He likes writing letters.” Aya said, “I didn’t know that.” Her mother said, “( ② ) Do you want to come with me?” Aya said, “Of course. I hope he tells me how to write a nice letter.”
On Sunday, Aya went to her grandfather’s house with her mother. She told her grandfather that she wanted to send a letter to Emily. Aya said, “Can you tell me how to write a nice letter?” He said, “Sure. But I don’t know what a nice letter is. Well, look.” He showed some envelopes to Aya and said, “These letters are from one of my friends. He lives in Australia and sends them to me. He chooses the stamps of animals in Australia for me because he knows I’m interested in unique animals there.” Aya said, “That’s nice.” Her grandfather said, “Reading these letters is a lot of fun for me. And I enjoy waiting for many days to receive letters from my friends after sending new letters to them.”Then, Aya remembered the letter from Emily. She said, “Is Emily waiting to receive my letter?” Aya’s grandfather smiled and said, “I think so. Think of her and send a letter. She will enjoy reading the letter from you.”
Several days later, Aya said to Mr. Sato, “I want to send the letter I wrote to Emily. I have stamps I bought for the letter, but I don’t know her address.” Mr. Sato said, “OK. I’ll send it to her. Now you found the answer to your question.” She said, “Well, I’m not sure. Actually, we can easily send messages to friends online, and it took a lot of time when I wrote the letter. However, I enjoyed choosing the stamps, the envelope and the words for Emily. I’m excited to think of my new friend in a different place. I hope she enjoys my letter.”
(Three years later)
Aya is a university student. She sends letters to Emily every month. Emily went back to Australia after she had a good time with Aya at Hikari High School. Emily sends letters to Aya every month, too. They are still good friends.
One day, Aya’s grandfather visited Aya’s house. He said, “Thank you for your letter, Aya. I read it. Before you leave Japan to study in Australia, I wanted to see you. How do you feel now? Are you nervous?” Aya showed him some envelopes and said, “At first, I was nervous. I’ve never been to Australia and I didn’t know what to do there. But I learned many things about life in Australia from Emily. I’ve read these letters from her many times and her words made me excited. I’m looking forward to her next letter. I hope I can see Emily in Australia soon.”

(注) online オンラインで stamps 切手 envelope(s) 封筒 remembered ~を思い出した letter(s) 手紙 address 住所



解説 : 【日本語訳】
アヤは16歳です。彼女は光高校に通っています。彼女の好きな教科は英語です。6月のある日、アヤの先生である佐藤先生がクラスの生徒たちに言いました。「9月にオーストラリアから新入生が来ます。」その生徒の名前はエミリーでした。彼女は3ヶ月間、光高校で勉強する予定でした。放課後、アヤは佐藤先生に言いました。「数人のクラスメートと私は、オンラインでエミリーに短いメッセージを送りたいと思っています。私たちを手伝っていただけますか?」佐藤先生は「もちろんです」と言いました。すぐに先生は、生徒たちの短いメッセージをオンラインでエミリーに送りました。
2週間後、佐藤先生は生徒たちに封筒を見せて言いました。「これはエミリーからの手紙です。」その手紙には、エミリー自身のことやオーストラリアでの学校生活について書かれていました。生徒たちは、エミリーが日本での学校生活を楽しみにしていることを知って喜びました。放課後、アヤは佐藤先生に言いました。「もしオーストラリアから手紙を送るなら、数日かかりますよね? それに手紙を送るには切手も必要です。エミリーはオンラインで私たちにメッセージを送ることもできます。そちらの方が簡単だと思うのですが。なぜ彼女は私たちに手紙を送ると決めたのでしょうか?」先生は微笑んで言いました。「彼女に手紙を書いてみてはどうかな? もしあなたの手紙を受け取ったら、彼女は喜ぶでしょう。そうすれば、なぜ彼女があなたたちに手紙を送ることにしたのか理解できるはずですよ。」
数日後、アヤは夕食を食べた後、お母さんにエミリーからの手紙について話しました。アヤは言いました。「エミリーに手紙を書き始めたんだけど、言葉を選ぶのが難しいの。もう何年も手紙を書いていないわ。普段は友達にオンラインで短いメッセージを送っているから。」お母さんは言いました。「あなたのおじいちゃんは時々私に手紙をくれるわよ。他の国に住んでいる友達にも手紙を送っているわ。おじいちゃんは手紙を書くのが好きなのよ。」アヤは「それは知らなかったわ」と言いました。お母さんは言いました。「今週末におじいちゃんを訪ねる予定よ。あなたも一緒に来る?」アヤは言いました。「もちろんです。おじいちゃんが素敵な手紙の書き方を教えてくれるといいな。」
日曜日、アヤはお母さんと一緒におじいちゃんの家に行きました。彼女はおじいちゃんに、エミリーに手紙を送りたいのだと話しました。アヤは「素敵な手紙の書き方を教えてくれますか?」と言いました。おじいちゃんは言いました。「いいとも。でも、何が『素敵な手紙』なのかは私にはわからないな。まあ、これを見てごらん。」おじいちゃんはアヤに数枚の封筒を見せて言いました。「これらの手紙は私の友人の一人からのものだ。彼はオーストラリアに住んでいて、私に手紙を送ってくれるんだ。彼は私が珍しい動物に興味があることを知っているから、私のためにオーストラリアの動物の切手を選んでくれるんだよ。」アヤは「それは素敵ね」と言いました。おじいちゃんは言いました。「これらの手紙を読むのは、私にとってとても楽しいことなんだ。そして、新しい手紙を送った後、友人から手紙が届くのを何日も待つ時間も楽しんでいるんだよ。」
その時、アヤはエミリーからの手紙を思い出しました。彼女は「エミリーは私の手紙が届くのを待っているのかしら?」と言いました。アヤのおじいちゃんは微笑んで言いました。「そう思うよ。彼女のことを想って手紙を送りなさい。彼女はあなたからの手紙を読むのを楽しむだろうよ。」
数日後、アヤは佐藤先生に言いました。「エミリーに書いた手紙を送りたいです。手紙のために買った切手はあるのですが、彼女の住所がわかりません。」佐藤先生は言いました。「わかりました。私が彼女に送っておきましょう。さあ、君は自分の問いに対する答えを見つけたようだね。」彼女は言いました。「うーん、まだはっきりとはわかりません。実際、オンラインなら友達に簡単にメッセージを送れますし、手紙を書くのにはたくさんの時間がかかりました。でも、エミリーのために切手や封筒、そして言葉を選ぶのは楽しかったです。離れた場所にいる新しい友達のことを想うとワクワクします。彼女が私の手紙を楽しんでくれるといいな。」
(3年後) アヤは大学生です。彼女は毎月エミリーに手紙を送っています。エミリーは光高校でアヤと楽しい時間を過ごした後、オーストラリアに帰りました。エミリーもまた、毎月アヤに手紙を送っています。二人は今でも親友です。ある日、アヤのおじいちゃんがアヤの家を訪ねてきました。おじいちゃんは言いました。「アヤ、手紙をありがとう。読んだよ。君がオーストラリアへ留学するために日本を離れる前に、会っておきたかったんだ。今はどんな気持ちだい? 緊張しているかな?」アヤは数枚の封筒を彼に見せて言いました。「最初は緊張していました。オーストラリアへ行ったことがなかったし、そこで何をすればいいかわからなかったから。でも、エミリーからオーストラリアでの生活についてたくさんのことを学びました。彼女からの手紙を何度も読み返して、彼女の言葉にワクワクしました。次の手紙が届くのが楽しみです。すぐにオーストラリアでエミリーに会えるといいなと思っています。」




4-1①:( ① ), ( ② )に入るそれぞれの文として、ア~エから最も適当なものを1つ選び、その記号を書きなさい。
① ア. Do you have an envelope?  イ. Are you tired today?  ウ. Could you help us?  エ. Would you like stamps?



解答 : ウ


解説 : ①の解説
空所の直前で、アヤは佐藤先生に「Some classmates and I want to send short messages to Emily online.」と相談しています。
佐藤先生は「Sure.」と答え、その後すぐに「Soon he sent the short messages…」と書かれています。
つまり、アヤは先生に「メッセージを送るのを手伝ってほしい」と頼んだと考えるのが自然です。

ア:封筒を持っていますか?
イ:今日は疲れていますか?
ウ:私たちを助けていただけますか?
エ:切手はいかがですか?




4-1②:ア. I’ll go shopping on Sunday.  イ. I’ll visit him this weekend.  ウ. I’ll send a letter to him.  エ. I’ll study abroad with you.



解答 : イ


解説 : ②の解説
空所の前で、お母さんが「おじいちゃんは手紙を書くのが好きなのよ」とアヤに話しています。
空所の後で、お母さんはアヤに「Do you want to come with me?」と誘い、アヤは「もちろんです。おじいちゃんが素敵な手紙の書き方を教えてくれるといいな」と答えています。
さらにその後の段落で「On Sunday, Aya went to her grandfather’s house…」とあります。
つまり、お母さんはここで「今週末におじいちゃんを訪ねる予定なの」と言ったことがわかります。

ア:日曜日に買い物に行く予定よ。
イ:今週末に彼を訪ねる予定よ。
ウ:彼に手紙を送る予定よ。
エ:あなたと一緒に留学する予定よ。




4-2:本文の内容に合うように、下の英文の(A), (B)のそれぞれに入る最も適当な1語を、本文中から抜き出して書きなさい。

Aya thought sending messages to friends online was an easier way to communicate with them. However, after she talked to her ( A ) about the letter from Australia at school, she decided to write a letter to Emily. Her ( B ) showed Aya the letters he received and told her why he liked letters.



解答 : (A)teacher
(B)grandfather


解説 : (A)本文の第2段落に注目します。
アヤが「なぜ彼女は手紙を送ると決めたのか」と疑問を抱いた際、学校でその話をした相手は Mr. Satoです。本文には “Mr. Sato, Aya’s teacher” と紹介されており、その直後に “she talked to her teacher”という文脈が成立します。佐藤先生が「彼女に手紙を書いてみてはどうかな?」と提案したことで、アヤは手紙を書く決心をしました。

(B)本文の第4段落に注目します。アヤに自分が受け取った手紙を見せ、なぜ手紙が好きなのかを教えたのは、アヤの grandfatherです。
本文には “He showed some envelopes to Aya” や “Aya’s grandfather smiled and said…” という記述があります。




4-3:下線部に Now you found the answer to your question. とあるが、your question にあたるものとして、ア~エから最も適当なものを1つ選び、その記号を書きなさい。
ア. How long does it take if people send letters from Australia?
イ. Why did Emily decide to send a letter to Aya and her classmates?
ウ. Can Emily tell Aya how to write a nice letter when she comes to Japan?
エ. Is Emily waiting to receive Aya’s letter while she is in Australia?



解答 : イ


解説 : ア: オーストラリアから手紙を送るとどのくらい時間がかかるか?
これは事実の確認であり、物語の核心である「答えを見つけた」という深い気づきとは異なります。

イ:なぜエミリーはアヤとクラスメートに手紙を送ると決めたのか?
正解です。 第2段落の “Why did she decide to send a letter to us?” と一致します。

ウ: エミリーが日本に来たとき、アヤに素敵な手紙の書き方を教えることができるか?
このような疑問は本文中に登場しません。

エ: エミリーはオーストラリアにいる間、アヤの手紙が届くのを待っているか?
これはアヤがおじいちゃんの家で口にした心配事の一つですが、佐藤先生が指している「当初からの疑問」とは異なります。




4-4:本文の内容に合う文として、ア~カから適当なものを2つ選び、その記号を書きなさい。
ア. Before Emily began to study at Hikari High School, Mr. Sato sent the short messages of the students to her online.
イ. It was easy for Aya to choose the words for a letter to Emily because Aya liked sending short messages to her friends online.
ウ. Aya’s grandfather told Aya to learn about school life in Australia from his friend living there.
エ. When Aya chose an envelope for a letter to Emily, Aya’s grandfather bought some stamps of animals for Aya.
オ. After Emily had a good time with Aya at Hikari High School, Emily still received letters from Aya.
カ. Aya was looking forward to her life in Australia, but she got nervous after reading the letters from Emily.



解答 : ア,オ


解説 : ア. エミリーが光高校で勉強し始める前に、佐藤先生は生徒たちの短いメッセージをオンラインで彼女に送った。
正解: 第1段落に「9月に新入生のエミリーが来る」という話があり、その後すぐにアヤたちがメッセージを送り、先生がそれを送信したとあります。実際にエミリーが日本に来る前の出来事なので、内容は一致します。

イアヤは普段友達にオンラインメッセージを送るのが好きだったので、エミリーへの手紙の言葉を選ぶのは簡単だった。
間違い: 第3段落でアヤは “it’s difficult to choose the words”(言葉を選ぶのが難しい)と言っています。普段短いメッセージばかり送っているので、手紙の言葉選びには苦労していました。

ウ. アヤのおじいちゃんはアヤに、そこに住んでいる自分の友人からオーストラリアの学校生活について学ぶように言った。
間違い: おじいちゃんの友人はおじいちゃんに手紙を送っている人物ですが、アヤがオーストラリアの生活について学んだ相手は Emily です。

エ. アヤがエミリーへの手紙の封筒を選んだとき、おじいちゃんがアヤのために動物の切手を買ってくれた。
間違い: 切手については、第6段落でアヤが “I have stamps I bought for the letter”(手紙のために私が買った切手があります)と言っています。おじいちゃんが買ってくれたわけではありません。

オ. エミリーが光高校でアヤと楽しい時間を過ごした後も、エミリーは依然としてアヤから手紙を受け取っていた。
正解: 最後の「3年後」のパートに、エミリーが帰国した後も二人は毎月手紙を送り合っていると書かれています。

カ.アヤはオーストラリアでの生活を楽しみにしていたが、エミリーからの手紙を読んだ後に不安になった。
間違い: 最後の段落で、アヤは「最初は不安だった」が、「エミリーの手紙を何度も読んで、彼女の言葉にワクワクした」と言っています。手紙のおかげで不安が解消され、楽しみになったという流れです。




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